願書
山を降りる間も私の心は、晴れなかった。
お昼ご飯を済ませて午後から学校へ。
先週、一度用件があって学校にミナクイと来た時は
ふらふらでまともに歩けない一番悪い状態だった。
今日は私より前をまっすぐ歩き、先生としっかり受け答えしている。
願書を先生と一緒に書く。
書いてるミナクイを眺めていたら、
担任の先生「ここは親御さんの書く欄なんで、お母さん書いてください」
私「私こんなの書くの苦手なんで失敗しないように先生一緒にお願いします」
ミナクイ同等先生に依存(゚o゚;;
担任の先生「大丈夫!一緒に書きましょう」
なんて優しい対応(つД`)ノ
絵の先生に噛みつかれたままの私にはとっても嬉しく感じた。
気合を入れて間違えないように。ADHDの人は、
ここぞってところでミスをしやすい。
些細なところで間違えやすい。
ADHDだと解る前は間違えることが怖くて余計に慌てて間違えてた。
けど、今回はそこを意識して、間違えずに。
書けた(‘▽’)
当たり前の事なのに嬉しいじゃないか(‘▽’)
私達は生きることに精一杯で過ごしていたので、
先生の明後日卒業式ですっ(^ν^)っていう言葉にびっくり。
卒業式は、3部あって、一部は一般的な体育館で感動的にやるあれ。
2部は、校長室で一部に出席出来ない数人で卒業式。
3部は自宅で卒業証書をもらう。
先週までは3部だね。パジャマで卒業証書もらうんだって思ってた。
それが、
ミナクイ「2部に出席します」
ミナクイの進化具合についていけてない私。
担任の先生「願書と、作文もあるから、作文今日書けるようならとりあえず書いちゃって、国語の先生にチェックしてもらって明日清書しよう。」
作文が書けないという小学校中学校での悩みを嘘のようにスイスイ書くミナクイ。
途中漢字をカンニングしながらも一気に書く。
一年ほとんど字を書いてもいなかったのに、ものすごく頑張った。
写真を三枚用意するために、一年間で一度しか切れていなかったロン毛を切らないと!
とりあえず今日のところはこれでと、家に帰る。
ミナクイ速攻でお布団で寝始めた。
力を使い切ったんだな。
そりゃそうだ。鬱が治ってる訳ではない。
強制的に動かしてるだけだものね。
夜になって起きてきたので我が家はセルフカットなので、
私頑張って切る。✂︎
しかし、長いので結構悪戦苦闘。
頑張って切ったのに、ぽんきちさんには、のび太に切らないでもいいのにと低い評価。がっかり(◞‸◟)
明日は、制服着て写真を撮るぞー