電話
次の問題は、ぽんきちさんのイライラの原因だ。
どこにあるのか目星はついている|( ̄3 ̄)|
私「次にやることは、ぽんきちさんの会社から電話がかかってくることをやめさせることよね。」
ぽんきちは言わないが、会社からやたらと電話がかかってきているようだ。
必要事項なのかどうか知らないが、休んでる会社からそんなに用事ある?
10年勤めた会社だけど、優しく対応されていない。ぽんきちさんにとっては随分のパワハラをうけていた認識の会社だ。
あちらのミスで電話がかかってくることまである。
私「かけてくる上司の電話番号出して」
ぽんきちさん渋るのかのと思いきやすぐさま出す!
時間もちょうどお昼休みだ。
山羊ドリ子やるときはやります!
上司に電話をかける(u_u)
ぽんきちさん何故か怖がって玄関の外まで逃げる。
上司「はい。〔上司〕です。」
私「ぽんきちの妻です。お世話になりますが、お電話があるたびぽんきちが暴れるので、出来れば今後の対応は私がしたいのですがよろしいでしょうか。」
上司「え、今朝の電話でも暴れたんですか!?」
私「はい。今朝は病院の日で先生の助言で電話は控えてもらえるようお願いしたいのです。」
本人と連絡取れないようにするのは無理と聞いていたが、上司すんなり承諾。
電話が終わった頃ぽんきちさん帰ってくる。
そこまで嫌な相手なんだ。
当たり前だ。10年ありえないパワハラ受けてた相手からいつ電話がかかってくるかわからないなんて精神状態を穏やかに保つなんてありえない。
ぽんきちさんはすっかり気が抜けたようで、人が変わったようにとまではいかなくても、随分素直な態度に戻ってる。
これならまた四人で生活してみる価値はある。
ミナクイも納得の様子。
一週間様子を見ながら過ごす。
穏やか先生の厳しい話を聞いた後、
これが私の出した答えだ。