ミナクイの状態が悪くなり家で過ごせなくなり
仕事場にもついてくるように。
年末だんだんと忙しくなる仕事。
飛び込みの仕事も増えてくる。
母親からの圧力、学校からの圧力。ぽんきちさんからの圧力。
反面、医師は私を励まし、頑張っているとほめてくれる。
暮れが近づくにつれどんどん何かが狭まってくる。
そうか。私がいっぱいいっぱいなのだな。
負の圧力に対して、仕事も家も私の柱一本だという圧力。
家に帰る時間も五時で帰れず六時になる。
おまけにご飯の準備も買い物もしていない、
何か買って食べたり簡単に済ます日がずっと続く。(O_O)
昼に食べるものも酷いものだ。
実家の父母の晩御飯はいつも私が作っている。
材料は夕ご飯の材料を買うお財布を母が作ってくれて、そこから材料を買う。
そして、母と父のご飯は最後まで仕上げ、自宅の分を下拵えして持ち帰っている。長年つづけていることだ。
とはいえ、仕事が忙しい日は手抜き料理当たり前。
しかし。暮れの忙しい1日をやっとこなし、六時に仕事が終わる。
そんな私に母は「今日のごはんなに?」
母にとっては何気ない言葉だろう。
だけど、1日忙しい上、ミナクイの不調と闘いながら一日中忙しい仕事。
娘にかける言葉がそれかと。
何かが崩れる。そんな気持ちに襲われる。